【今週の注目記事】「助けてあげる」に潜む罠... /「今はチャッピーもある。声を上げられない人もいると思うが、頼れるところを頼ってほしい」」/ 性犯罪加害者の再犯防止 海外では”化学的去勢”導入も検討
今週も「#性暴力を考えつづける」ニュースレターを開いてくださり、ありがとうございます。
性暴力に関する出来事に触れたり、考えつづけることは、ときに心を消耗させます。
苦しいときは、全部を読まなくても大丈夫です。
疲れたときは離れてもいい。
話せないときは黙っていていい。
それでも、社会を変えることをあきらめない。
この場所が、考えつづけている誰かの存在を感じられる場所になればと思います。
ここからはじまる対話をメディアへ、政治へ、社会へ届けていきます。
「助けてあげる」に潜む罠…SNSの悩みにつけ込む悪意と、一人にさせない警視庁の相談窓口「ヤンテレ」
東京新聞は、SNSに悩みを書き込んだ少女に相談に乗るふりをして近づいた男が、メッセージのやりとりで信用させた後、カラオケ店に連れ込み、少なくとも15歳以下の少女10人が被害に遭ったとされる性的暴行事件について報じ「SNSで弱みを見せると、欲望を満たすために近寄ってくる大人もいる」と捜査関係者の言葉も伝えています。

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SNSに悩みを書いた少女たちに近づいていました。<br />
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「助けてあげる」に潜む罠…SNSの悩みにつけ込む悪意と、一人にさせない警視庁の相談窓口「ヤンテレ」:<a href='https://www.tokyo-np.co.jp/article/515603' target='_blank' rel='nofollow noindex noreferrer'>tokyo-np.co.jp/article/515603</a><br />
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東京新聞デジタル「助けてあげる」に潜む罠…SNSの悩みにつけ込む悪意と、一人にさせない警視庁の相談窓口「ヤンテレ」:東京新聞デジタル交流サイト(SNS)に悩みを書き込んだ少女に相談に乗るふりをして近づき、性的暴行を繰り返したとして、無職の男が逮捕されたwww.tokyo-np.co.jp
記事では警視庁の相談窓口「ヤング・テレホン・コーナー」を紹介しています。
「グルーミング」については、2024年、特定非営利法人チャイルド・ファンド・ジャパンが調査結果を公表しています。約8人に1人がオンラインで性的画像や面会等の要求を経験していること、知らない人からチャットをもらう経験は女性の方が多いが、男性はオンラインゲームを通じての割合が高いという調査結果に加え、グルーミングが深刻化するなか2023年には性犯罪の規定が改正され「16歳未満の者に対する面会要求等」の罪が新設されたことも伝えています。
後を絶たない子ども・未成年が被害者となる性犯罪
性犯罪加害者の再犯防止 海外では”化学的去勢”導入も検討
性犯罪の再犯を防ぐため、法務省が仮釈放中の性犯罪加害者にGPSを持たせる実証実験を来年度中に始める方針を決めたことを受けて、AbemaPrimeでは、実証実験が「同意者」に限定され、かつ「所持」にとどまる点について意見が交わされたほか、”足輪”や”化学的去勢”の海外の事例も紹介。ブルームバーグはシンガポールで性犯罪抑止へ「化学的去勢」導入を検討していることを伝えています。

被害に気づき、声をあげるには、何年も、何十年もかかることも
今月初め、25年前に勤務先の高校の生徒と性行為をしたとして東京都教育委員会が教諭を懲戒免職にしたとの報道がありましたが(https://www.yomiuri.co.jp/national/20260902-GYT1T00240/)
愛媛県今治市では、40代の女性が小学校在校時に男性教員から性被害を受けたと訴えていた問題で、女性を支援する「学校での性被害をなくす会」が、児童生徒への性暴力が疑われた際の調査・対応マニュアルの作成を教育委員会に求めたと愛媛新聞が伝えています。
改めて被害の深刻さに気付きチャッピーに相談、提訴
広島県では、母親の元交際相手から10年間性被害を受けたとして20代の女性が損害賠償を求める訴訟を起こしたことを朝日新聞が伝えています。記事では、女性が被害の深刻さに改めて気付き、相談相手だったChatGPTから弁護士を探すよう助言され、提訴したことが紹介されています。「被害に遭っている人はどう考えても悪くない。(周囲に相談できなくても)今はチャッピー(チャットGPT)もある。声を上げられない人もいると思うが、頼れるところを頼ってほしい」という女性の言葉も伝えています。
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